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    • 2015.09.30 Wednesday
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    犬猫などペットのための災害対策(3)飼い主とペットが別々の場所で地震にあった場合、どうすればいい?

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      いつもお読み頂き、ありがとうございます!
      前回、「犬猫などペットのための災害対策」について書きましたが、今回も引き続きお話してまいります。  


      ※こちらの記事もあわせてどうぞ。

      [参照記事] 犬猫などペットのための災害対策(1)避難所にペットを連れて行くことはできるの?

      [参照記事] 犬猫などペットのための災害対策(2)ペットのための防災セットは何を用意したらいい?    




      知ってるようで意外と知られていない
      「ペットのための災害マニュアル」



      もし自宅で一緒に地震に遭遇したらどうすればいいのか? 万一、私たち飼い主不在のお留守番事に、ペットが単独で地震に遭遇したら? そもそも避難所にペットも一緒に連れて行くことが可能なのか? 災害対策のため、彼らも私たちと一緒に無事に元気に生き延びるためにはどんな準備をしたらいいのか、などなど。    

      今回は、「ペットのための災害対策」についてお伝えしてまいります。

      ※尚、本記事では犬や猫を対象にお伝えしていきます。犬猫以外の動物についても基本は同じだと考えています。 食糧やトイレ用品などについては、彼らが生活する上で必要なものを想像しつつ、お読み進め頂くことをお勧めいたします。 

      150612_01.jpg
      画像 http://petsunleash.com/
       ペットと暮らされている方にとっては、地震など災害対策にあたり、こちらも気になるところですよね。


      ◇ペットはおうちでお留守番、飼い主は外出。別々の場所で地震にあった場合、どうすればいい?

      150612_02.jpg
      出典 http://www.photographyblog.com/      


      ペットと飼い主がおうちなど同じ場所にいる際に地震にあった場合は、猫などペットのための災害対策(1)避難所にペットを連れて行くことはできるの?の記事に書きましたが、 環境省が定めている『災害時におけるペットの救護対策ガイドライン』に著されている通り、 ペット同時避難が基本です。ペットも連れて一緒に逃げましょう。 人間用の緊急持ち出し袋はもちろん、そしてペットたちの防災セットも携え、安全を確保しつつ、一緒に避難所へ逃げましょう。  


      でも、自分は仕事先のオフィスの中で、ペットはおうちにいる、こんな風に飼い主とペットが別々の場所で地震に遭遇したら? これはとても悩ましい状況ですね。  

      別々の場所で被災し、しかも、余震が続いている・二次災害が発生しているなど深刻な状況であり、 尚且つ、「一時帰宅」が許されず避難所から出ることが難しいほどのレベルであれば、リスクを冒して自宅になんとか戻ろうとするのは無謀すぎます。   もちろん、大切な家族を自宅に置き去りにしたままで不安、助け出したい、という思いは分かります。私も、もしそんなシチュエーションになれば、なんとしてでも助けたいと思いますよ。 ですが、私たちが自己判断で危険な状況下にも関わらず自宅に向かい、その途中にアクシデントに巻き込まれたら、彼らを助けることは出来なくなりますし、 万一、彼らを誰かが保護してくれたとしても、飼い主である自分がケガあるいは命をおとしていたら・・・ もう彼らを守ることが出来ないですよね。そして、飼い主のいない彼らにどんな未来が待っているのか。想像できますよね。    


      断腸の思いですが、彼らのためにも、ここはまず私たち自身の身の安全を確保しましょう。 そして、正確な情報を得て、「一時帰宅」が許される状況になったら自宅へ帰り、ペットとともに避難しましょう。  


      *また、一時帰宅の際には、「災害時にあると便利なもの(二次持ち出し品)」「避難所であると快適に過ごせるもの」も持っていきましょう。 詳細はこちらの記事をご覧下さい。

      [参照記事] 防災グッズは何を用意したらいいの?震災発生時に携帯しておきたい防災グッズについて      




      あわせて、万が一のことも考え、こちらも準備しましょう。






      ●迷子札をつけておく
      ふだん何らかのトラブルやアクシデントで家から脱走した場合にも、迷子札があれば保護できる可能性が高まる大事なアイテム。 迷子札には、ペットの名前はもちろん、飼い主の名前・連絡先(電話番号、住所)を必ず記入・刻印しましょう。 万一、転居して連絡先が変わった、結婚して姓が変わった、飼い主自体が変わったなどの場合、必ず迷子札は新しい情報に変更を。    


      また、マイクロチップをご利用の方で、上記飼い主の登録情報に変更があった場合は、必ず情報変更をすることが大切です。

      ※マイクロチップについての詳細はこちらをを参照下さい。
      公益財団法人 日本獣医師会HP「動物の福祉および愛護 マイクロチップを用いた動物の個体識別」         






      ●避妊・去勢手術を受けておく
      ペットの避妊去勢問題については、飼い主個々の意見や考え方がありますよね。 彼らの生殖機能を奪いたくないし自然のままにしてあげたい、ケガをしたわけでもないのに手術させるなんて可哀想、などなど・・・    

      ですが、先の東日本大震災関連のニュースでも取り上げられた通り、飼い主と離れ離れになり野生化したペットたちの多くが避妊・去勢おらず、 その結果、過剰繁殖が起こり、さらに野良犬・野良猫の数が増えてしまった、ということもありました。   動物の被災繁殖は、衛生環境の悪化や感染症の原因にもなり、災害時に生きる彼らペットたちにとっても私たちにとっても重要な問題になります。 さらには、飼い主のいない野良犬・野良猫がどんな行く末を辿るかは想像に難くないですよね。    


      あわせて、感染症等の病気予防のためにも、定期的な検診やワクチン接種についても。 昨今、ワクチンを接種することのリスクについても多く語られ、報道されるようにもなりましたね。 ですが、「デメリットがあるから!」「あぶなそうだから!」とシャットダウンしてしまうのではなく、万一を考え、いま一度かかりつけの動物病院の先生とご相談の上、検討してみてはいかがでしょうか。    


      言葉で意志を伝えたり感情や痛みを訴えたりできない彼ら。 そんな彼らの健康を守り、安心安全な環境を守るのは、私たち飼い主の義務であり責任です。 あらゆる可能性を考え、彼らを守り、一緒に生きてゆきましょう。      






      ●逃げ出した時のために写真をたくさん撮っておく(または予め「迷子ポスター」を作っておく)
      飼い主・ペットと別々の場所で地震に遭遇した場合、ペットが単独で逃げ出す可能性もありますよね。 また、日常でもなんらかのアクシデントでおうちから脱走した、なんてことも。 万が一のことを考え、日ごろからたくさん写真を撮っておくのがおすすめです。余裕があれば、あらかじめ「迷子ポスター」をつくっておいて準備しておくのもいいと思います。    


      「迷子ポスター」のポイントは、

      ・中央に大きく全身写真を配置。
      ・情報は最小限に、できるだけシンプルに。(オスorメス、毛色、模様、しっぽの形など身体的特徴など)
      紙の大きさはA4〜A3サイズくらい。屋外に貼る場合は雨風対策も考え、ラミネート加工を。
      連絡先については、携帯電話と飼い主名のみでOK。名前は仮名でもOK。(個人情報保護のため)
      また、「謝礼を差し上げます」など付加すると、見つかる可能性が高くなることも。ペットがいなくなった日時や場所などについては、いなくなってすぐの場合には、具体的な日にち
      ・地名を載せた方が有効。
      (逆に、日にちがたってしまった場合は、情報が集まらなくなる可能性もあるので載せない方がいい)
      ポスターを貼る位置は、大人の目線より下の高さ、「子供の目線の高さ」に貼るのが有効。(大人より子供が見てくれるケースが多いため)
      動物病院、町内の掲示板、ゴミ収集所、スーパー・コンビニ、美容院、ペットショップなどにお願いし、貼らせてもらうのが有効。 (電柱や、道路上のさく、街路樹などに許可なく貼ることは「軽犯罪法違反」「屋外広告物条例違反」です)
      ・貼りすぎると逆に嫌悪感をもたれやすいので、見える場所に2枚以上貼らないこと
      参照 迷子猫・迷子犬ポスター・チラシの作り方 ねこてっくす      






      ●ご近所の方々と仲良くなり、予め相談しておく
      ご近所で同じくペットを暮らしている方々と仲良くなり、災害時について相談しておくのも有効。 またそれ以外にも、機会があれば、ご近所の方にあなたのペットの存在もご紹介しておくのもいいですね。 「黒いレトリバーを飼ってる**さん」「ちょびヒゲ白黒猫を飼ってる**さん」という感じで認識してもらえると、万一ペットが逃げ出した等のことがあった際、 ご近所の方にご挨拶しており、ペットの存在を知っていてくれれば、もしかしたらですが、ご近所の方が協力してくださり、見つけてくれる可能性もなきにしもあらずです。    


      これは、ペットに限らずヒトも同じことがいえますよね。 特に、東京や大阪など住人の多く、ご近所づきあいがどちらかと言うと稀薄な場所になると、 隣に住んでる方の顔も名前も知らない、なんてことが当たり前のようにありますよね。    


      一方、2014年11月末に起きた長野北部地震。 夜間に、最大震度6弱という地震が起こり、高齢者の多い地域で住宅54棟が全半壊しながらも、死者はゼロだったそうです。 住民同士がふだんから密な交流があり、「近所のどこに、どんな家族、どんな人が住んでいるか」を住民同士で把握していたことが理由だったそう。 これは、都市部に住んでいる私たちとしても見習うべき点ですよね。    


      災害時だけでなく、ふだんの生活において、お互いが気持ちよく暮らすためにも、 ご近所の方に会ったらご挨拶するなど、普段からなにかしらコミュニケーションをとっておくことが大切ですよね。        



      さらに・・・






      ◇ペットはおうちでお留守番、飼い主は外出。別々の場所で地震に遭って、しかもペットの行方が分からなくなった。どうすればいい?


      まずは最寄の警察と保健所に届け出ましょう。 そして、準備しておいた「迷子ポスター」などを使い、情報や協力を広く求めましょう。   迷子札はつけてない、ペットの写真も手元に一枚残ってない、ではどうすることもできません。 「どうしよう・・・どうしよう・・・!」とそのときになって慌て始めても、もう後の祭り。 これでは残念ながら、彼らペットたちが私たちの元に戻ってくる可能性は限りなくゼロですよね。  

      万一、どこかで運よく保護されたとしても、あなたが飼い主であることが判別できなければ、野良犬野良猫として扱われ、 場合によっては殺処分の可能性も・・・    


      それを思うと、迷子札の準備など、「事前の備え」がやっぱり重要。 さらに、災害発生時など、飼い主である私たちもご近所の方も、一時帰宅が許されず探しにいくことができない状況が長く続くことが予想されるため、ほんとに「待つ」しかない。 親切な誰かに保護され、運よく自分のもとに戻ってくることを祈るしかない。    



      地震など災害発生時、ペットたちと同時避難できるのとできないのとでは、大きな差があり、 「ことが起こってから」では、「行方が分からなくなってから」では、私たち飼い主が彼らペットにしてあげられることって、ほぼ「何もない」んですよね・・・。    



      最後に、東日本大震災時より被災動物支援に携わっている「ちばわん」代表の扇田さんの言葉をご紹介します。  



      「ペットの防災についても、ぜひ日頃から考えて、対策していてください。常に1か月分のごはんはストックしておく、万一いなくなってしまったときの対策を考えておく、などですね。マイクロチップや鑑札を付けることも防災の1つです。 また、猫の首輪は特に注意してください。痩せて首輪がゆるくなり、たすき掛け状態になることで、わきに裂傷を負った猫が、被災地に限らずたくさん見つかっています。万が一のときに備え、首輪を付ける場合は、強い力がかかると外せる首輪にすることをおすすめします。  
      あとは、写真をたくさん撮っておくことですね。迷子情報をインターネットに掲載したりボランティア団体に問い合わせたりする時に、写真がその子を探し出す一番の手がかりになります。普段から、あらゆる角度の写真を撮りためておくといいですよ。    


      被災動物へ目を向けることは、被災地の復興のためにも絶対に必要なことだと感じています。 2011年12月には、環境省によって、「警戒区域内の被災ペットの一斉保護」が実施されました。福島県での被災動物の保護状況等については、Webサイト「福島県動物救護本部」で確認することができ、新しい飼い主の募集もしています。    


      「犬や猫が大好き」――私たちと同じ気持ちを持った被災地の飼い主さんと被災動物たちを支えるために、私たちができることはたくさんあります。 まずは「被災動物の存在を、友達や家族に話してみる」ことから始めてみませんか? Twitterやブログでの発信でも良いと思います。それを目や耳にした人の記憶の片隅に「被災動物」という存在が残ることで、その人が自分のペットの防災対策をしたり、次に被災動物の話を聞いた時に、以前より注意深く耳を傾けるようになったりするかもしれません。    


      また、いつどこでどんな災害が起こるかわかりません。 自分のもとで飼うと決めた以上、犬猫たちが命を預けているのは飼い主のみなさんです。何かあった時にも小さな命を守れるように、常日頃から考えておくと良いですね」

      出典 被災地に残された犬と猫 〜東日本大震災、ちばわんの被災動物支援活動〜 第4回 被災者も犬猫も守るためにできること _ GORON    




      万一に備え、日ごろから出来る限りの準備をし、心積もりをし、大切な家族である彼らとともに元気に健康に生き抜きましょう。    


       




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